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ご相談事例CASE

音信不通の相続人様がいるケースでの事例

事例の概要

夫がなくなり、妻と子2人の3人が相続人だが、子のうち1名が音信不通で連絡が取れず、どうしたら良いのか分からず相談に来た事例です。

ご相談内容

子Aから父が亡くなったので遺産分割協議を行いたいと相談を受けたが、子Bとは音信不通にて連絡が取れないとのこと。
連絡先も分からずどうやって相続手続きを進めたらよいのかわからないとの相談。

当事務所で行った実施内容

当方にて被相続人の戸籍調査を行い、現在戸籍から戸籍の附票を取得しその住所地へ連絡文書を通知しました。
数日後、子Bから連絡があったものの親や兄弟とは連絡を取りたくないとのことなので、当職が間に入って連絡係のような立場で相続手続きを行いました。

本事例のポイント

親族間だけでは感情問題などで円滑に進まない話でも、専門職が関与した事で、当事者同士が余計な感情論を挟まずに円滑に必要な手続きを進めることができました。